非定型うつ病の原因と症状

ストレス社会といわれている現代では、うつ病を発症する人が年々増えていると言われています。

今までうつ病という認識がなかったために、診断されなかったケースが、医療の進歩や研究が進み、うつ病という病気のメカニズムやしくみ、セルフチェックなどの情報が広く公開された結果、うつ病であることがわかった、ということもうつ病の患者が増えていることの表れではないかと思います。

うつ病と言っても、いろいろなタイプがあります。

ここ数年若い女性に増えているのが「非定型うつ病」です。

「非定型うつ病」は女性に多く見られ、10代から30代の女性のうつ病の多くが、この「非定型うつ病」だと言われています。

特に20~30代女性の場合でうつ病を発症する人は、8割が非定型うつ病にあたると言われています。

若い男性にも起こりますが、女性では男性の3~5倍の発症率と言われています。

「非定型うつ病」は気分の浮き沈みがはげしく、落ち込んで何もしたくない無気力の状態があったかと思えば、何かのきっかけで気分が晴れてテンションが上がり興奮状態になります。

その気分の大きな波が、非定型うつ病の基本的な症状だと言われています。

非定型うつ病になりやすい人は、他人の目からみて自分がどう思われているのか常気になるような気質の人だと言われています。

自分のありまののま姿を見せるのではなくて、いい人を演じなければならない、という強い意識が逆に精神の病につながってしまうのだと思います。