中高年からのうつ病について

うつ病にもいろいろなタイプあります。

最近増えているのは働き盛りの30代~40代の男女にみられるストレスが原因でおこるうつ病です。

中年以降に発症する率が多いうつ病で、「退行期うつ病」というものがあります。

これは初老期うつ病とも言われますが、その原因として中年から老年への体の変化や、親しい人や家族などの死などが要因となると言われています。

たとえば、女性の場合閉経などにより女性ホルモンバランスがくずれる、いわゆる更年期という時期を迎えます。

その際に、体の変調だけでなく精神的にも変調をきたすことが多いものです。

退行期うつ病の中には更年期うつ病も含まれています。

退行期うつ病は、自分の体が衰えていくことにより、今までできていたものができなくなっていくことなどに強いストレスを感じることも、発症の要因となっているようです。

また、いままで現役で働いてきた人が定年退職を迎え、何もすることがなくなり孤立感を強く感じたり、家族の死、自分に病気がみつかった、などの不安や悩みも退行期うつ病の発症の要因となっているようです。

サラリーマンとして働いている時は、それなりのストレスはありましたが、それでもまだ社会の一員として貢献しているという実感はあるものです。

いざ定年退職して、毎日行く場所もなくすることもなくなれば、社会から疎外されたような感覚になってしまうものではないでしょうか?自分が楽しく生きがいを感じるような趣味を持つということも必要だと思います。